上砂川町は、北海道の札幌市と旭川市の中間に位置しており、観光地である富良野市などへも約1時間程度で
行けることから、都会と田舎を共有した暮らしやレジャーを楽しむのにもってこいの町です。
夏は北海道ならではの涼しさが魅力で、クーラーや扇風機がなくても過ごせるほど。
冬の気候も南北の山が強風をさえぎってくれるので、降雪量も比較的少なく、自然環境に恵まれた住み良い町です。
また、除雪が町内に行き届いていますので、冬でも運転しやすく、安心して生活できます。
上砂川町は炭鉱の町。
明治20年に上砂川炭田が発見され、大正3年には石炭社である三井鉱山株式会社が起業し、
以来炭鉱の町として発展してまいりました。
その後、出炭量も増加し、昭和27年には最大人口の32,103人を数えましたが、
エネルギー革命の急速な進行により昭和62年7月に閉山となり、73年の炭鉱の歴史に幕を閉じました。
自然の山では考えられない、尖ったキレイな三角形をしているこ
の「ズリ山」は、坑内から出た不要物が積み重なって出来た山。
しかし、その中に石炭が含まれてしまっていたことから今もなお、
燃え続けているとのことです。
このように自然発火していることは全国でも非常に珍しいとされ
ています。
自然豊かで歴史溢れる上砂川町は実は北海道で1番小さな町。
都会にも行きやすくて田舎過ぎないけれど田舎を味わえる、そんな素敵な町なのに、小さな町がゆえに北海道内
の方ですら当町を知らない方がまだまだ多くいらっしゃるのもこれまた悲しい現状。
U・I ターンをお考えの方に、道内はもちろん道外都市部から移住をお考えの方に、道内観光の拠点をお探しの
方に、もっと上砂川町のことを知っていただきたい!と、私達はこのホームページを立ち上げました。
さぁ、一度きりの人生!移住に観光に、あなたもかみすなライフを楽しんでみませんか?
※当サイトで使用している魅力あふれる上砂川町風景写真の一部は、町内在住の写真家、加我 定幸様よりご提供いただきました。