こんにちは!
地域おこし協力隊の佐藤 「りょうすけ」のほうです。
インタビュー企画第2回目です。
今回は坂本時計電気商会の坂本さんです!
よろしくお願いします。
■上砂川町に住んでどれくらいになりますか?
子どもの頃からずっと住んでいますよ!
保育園、小学校、中学校、上砂川で育ちました。
高校卒業後は大学へ進学し、その際に札幌へ移りました。
4年間の大学生活を終えた後に、電波学校を卒業し、上砂川へ戻ったんです。
■上砂川町へ戻るきっかけは?
実家が電気店を営んでいたので、手伝うためですね。
もともと、実家を継ぐつもりはまったくなかったのですが(笑)
炭鉱が閉山する前に、父親から呼ばれたんです。当時は炭鉱街で賑わっていたので。
ただ、2年後には炭鉱も閉山してしまって。
そこからの人口減少は凄まじかったですよ。
■上砂川町の好きなところは?
町の周りの山々ですね。
小さい頃は両親がお店に出ていて誰も家にいなかった、いわゆる「鍵っ子」だったので、とにかく外で遊んでいました。
その頃は熊が出る心配もなく、周囲の山はすべて制覇しましたね(笑)
水源公園の付近ではサイクリングコースがあって、そこから温泉につながっていたり。
今では遊べる場所が少なくなってしまって寂しいです。
■今後やりたいこと
そうですね~、ほとんどやりたいことはやってしまったんですが(笑)
それでも、やっぱりこの町に住んでくれる人を増やしたいです。
地域を盛り上げたくて、いろんなイベントを開催してきました。
8月の仮装盆踊り花火大会の運営にも青年部の頃から関わってきて、御神輿も毎年背負って、町の消防団にも入団して。
いろんな人に支えられて、協力があったからこそイベントなども成功してきたと思います。
一人の力でやってきたわけではなく、歴代の先輩たちが築きあげてくれ、それを受け継いできました。
この想いや意志を後輩たちにも引き継いでいきたいですね。
あとやっぱりこの町の好きなところは、そういった人と人との繋がりのあたたかさですね!
坂本さん、ご協力ありがとうございました!
いろんなイベントの運営をされている坂本さん。町を想う気持ちがすごく強くて、パワーを感じました!
8月13日(木)に行われる仮装盆踊り花火大会の実行委員長も務めていらっしゃいます。
皆様是非ご参加ください!
ありがとうございました!!